愛と憂鬱

度重なる身バレによる三度目のブログ

anarchy in the おしり

お疲れさまです、高橋ヨシオです。


さて、前回堂々と毎日ブログを更新する宣言してみましたが
まさかの一日で終了してしまいました。

今後は目標とか持たずに何となく生きていきます。



いや、しょうがないんですよ。
いつもは寝る前にブログ更新してるんですが
昨日は寝る前にアイデン&ティティの映画見ちゃって。


ブログ更新なんて頭の隅にも残っておりませんでしたわ笑


いやー、あの映画は素晴らしいですね。

今までこれといって好きな映画は無かったんですが
初めて好きな映画に出会えました。
あれ本当に良かった。

自分もバンドをやってたし、
バンドを壊したし、
ロックってなんだって考えることも
日本にはアイデンティティがないとか考えることもあるし

決して共感なんてものでもないし、
ロックてなんだ?って問いの納得のいく答えを提示してくれた訳でもないんですが、

なんて言えば良いんですかね。

とにかく良かったです。
本当に。

良かったら映画見てみてください(丸投げ)





さてさて、この映画の一つのテーマとして
ロックって何だ、
ってのがあるわけですが


これって本当にいつか答えが見つかるんですかね。


例えば、この映画では
「自分であること」って言う結論にたどり着いていたんですが

果たしてそれが本当にロックなのか。



自分であることがロックなのって
結局ロックな人間にしか通用しないんじゃないか
って自分は思ってしまって。


自分の知ってるロックンロールは全部カッコいいから、
じゃあダサくても自分であればロックなのかい?
なんて考え出したら
自分の中では「それは違う」と思うし。


でも、じゃあカッコつけてロックなことすりゃロックか?

って言われたら、
それはそれで違うと思うし。




「ロックとは何かを考え続けて、悩み続けるのがロックなのか」
とか考えたこともあるけど

じゃあ「今の俺は最高にロックだぜ!」
とか何にも疑わずにライブして、歌ってた頃の自分がロックじゃなかったか
って考えたら、

あの頃はロックじゃなかった、
なんて思わないし、



でも悩み続けてる姿も決してロックじゃない訳ではないと思うし。








こんな難しい話は少なくとも
「愛と憂鬱」なんて名前文字って付けたブログで話すお話ではないことは確かだし、


結局この手の話をブログとかSNSでやっちゃうのは気持ち悪いって考えの人間だから何か他の話をしましょう。




ちょうどいい報告がてら
アナルの話をしましょう。




自分去年の8月に痔ろうという病気、
簡単に説明するとアナル以外に、もうひとつケツに穴があく病気にかかってしまっていて、

一年ほどアナルが二つある人生を過ごしていたのですが


今年の五月にその病気の手術を行いまして。


その手術というのが、シートン法という方法で
セカンドアナルにゴムをブチ込み、
そのゴムという異物を体から押し出そうとする筋肉の力を利用して
セカンドアナルを塞ぐ、


という、現代医学とは到底信じられない方法で手術をしたのですが、


つまりは完治までに割と時間がかかる方法なんですよ。


ゴムぶちこんでからは
あとはゴムが取れて、穴が塞がるのを待つスタイルの手術なので。




そんなこんなで
5月から三ヶ月ほどケツからゴムが飛び出してる
ゴムゴムの実が覚醒したような状態で過ごしていたのですが


本日病院に行き、閉め治し(おしりのゴムを閉め直す作業)をしてもらいに行ったところ

なんとおしりのゴムが抜けていることが発覚!!



つまり、あとは手術の傷が直れば
完治でございます!!




いやー嬉しい。これでやっと一段落です。








と思っていましたが、
忘れてはイケない。

しばらくは
ずっとおしりのことだけ考えていたのですが
実は僕大腸と肝臓もちょっとよくない状態らしくて笑


肝臓の方はまだ急いで何かをしなくてはイケない状態ではないみたいなのですが
大腸の方は、おしりが治り次第再度診察が必要なので…


まだまだ僕の闘病生活は続きそうです。
くぅ、辛い。

















今日の一曲
anarchy in the UK/SEX PISTOLS



]

The Sex Pistols - Anarchy In The U.K (official video) - YouTube


痔ろうだけに
しばらくアナーキー(穴空き)な状態でしたが
とりあえず一段落。